追悼(遊戯王マスターデュエル編)
2022.08.23
D-HERO ディバインガイ「ねえ、デスフェニ、ちょっと先に行っててほしいの。」
「あたしの活躍は、今期でおわりだから。」
「がんばって、そこまで歩いてみる。」
「デスフェニは、そこに立ってるの。ゴールだから。」
「もう、いいよね。・・・わたし、がんばったよね。・・・もうゴール、していいよね。」
「・・・そこまで辿り着いたら、もうゴールしていいよね。」
「・・・わたしのゴール。ずっと目指してきたゴール。」
「・・・わたし、がんばったから、もういいよね。休んでも・・・いいよね。」
D-HERO デストロイフェニックスガイ「・・・え・・・あんた・・・まさか・・・痛いんか?ほんまは・・・墓地から除外されるの・・・痛かったんか・・・?」
「・・・嘘や・・・嘘や、言うてや・・・これからはあんた・・・元気になっていくんやろ?」
「・・・悪い夢は終わったはずやろ・・・?せやろ・・・?な、ディバイン・・・。嘘や言うてや、ディバイン・・・。」
ディバイン「・・・ごめんね、デスフェニ・・・。でもわたしは、ぜんぶやり終えることができたから・・・。」
「・・・だから、ゴールするね・・・。」
デスフェニ「・・・あかん・・・まだ・・・頑張るんや、ディバインは・・・これから、まだまだドローするんや・・・。」
「・・・ゴール、まだまだ先や・・・。ずっと先にあって、こんなところにはあらへん・・・あらへんはずや・・・。」
ディバイン「・・・ゴール・・・するね。」
デスフェニ「・・・あかん・・・ディバイン、きたらあかん・・・ゴールしたらあかん。」
「・・・始まったばかりやんか・・・やっとスタートきれたんやないか・・・。」
「・・・ずっときれへんかったスタートやっ。」
ディバイン「・・・ううん、デッキぜんぶ、ドローした。なにもかも、やりとげた。もうじゅうぶんなくらい。」
「・・・マスターデュエルに一生ぶんの楽しさがつまってた。すごく楽しかった。」
「・・・いろいろなことあったけど・・・わたし・・・がんばって、よかった。」
「・・・手札にいたら文句言われて、苦しかったりしたけど・・・でも・・・がんばって、よかった。」
「・・・除外は・・・ダッシュガイといっしょだったから。わたしの除外はダッシュガイといっしょだったから。ひとりきりじゃなかったから・・・。」
「・・・だから・・・だからね・・・もうゴールするね・・・。」
「・・・ゴールッ!」
「・・・やった・・・やっと・・・たどりついた・・・ずっと探してたばしょ・・・幸せなばしょ・・・ずっと、幸せなばしょ・・・。」
デスフェニ「・・・そんなん嫌や・・・ディバイン・・・うち、そんなん嫌や・・・。」
「・・・置いていかんでやっ・・・うちをひとりにせんでやっ・・・。」
「あんたにリソース確保してもらったんやないかっ」
「ひとりきりやない、アドの取り方・・・自己蘇生で相手の場を荒らすだけやったうちに教えてくれたやんか・・」
「カードを破壊することだけが幸せやったうちに教えてくれたやないかっ・・・手札を補充して更に相手を苦しめるいうことや・・・」
「その中でうちは守るものができて、強くなれて・・・」
「そして、勝利をつかんだんや・・・ 」
「あんたと活躍することが、うちの幸せやったんや・・・」
「あんたと一緒にいられたら、幸せなんやっ」
「な、ずっとふたりで幸せに生きてこ・・・」
「これから先ずっと・・・うちらふたりで・・・」
「ほかにはなんもいらんから・・・ディナイアルガイもいらん・・・」
「ディアボリックガイもいらんし、フューデスもできんでええ・・・」
「ただ、あんたといれたらそれでええんや・・・」
「ずっとふたりで暮らしてこ・・・」
「また2枚ドローしていこ・・・」
「あんたが好きな表側表示の魔法カード壊して殴ろうや・・・」
「飽きるぐらい遊ぼずっと、アナコンダの家で、ふたりで仲良ぉ暮らそ・・・な・・・」
「だから、いかんといてやっ・・・」
「うち、おいていかんといてやっ・・・」
「ひとりにせんといてやっ・・・」
「うちをひとりにせんといてやっ」
「な、ディバイン・・・ディバインー・・・ディバインっ・・・ディバイン・・・・ディバインーーっ・・・!」
「あたしの活躍は、今期でおわりだから。」
「がんばって、そこまで歩いてみる。」
「デスフェニは、そこに立ってるの。ゴールだから。」
「もう、いいよね。・・・わたし、がんばったよね。・・・もうゴール、していいよね。」
「・・・そこまで辿り着いたら、もうゴールしていいよね。」
「・・・わたしのゴール。ずっと目指してきたゴール。」
「・・・わたし、がんばったから、もういいよね。休んでも・・・いいよね。」
D-HERO デストロイフェニックスガイ「・・・え・・・あんた・・・まさか・・・痛いんか?ほんまは・・・墓地から除外されるの・・・痛かったんか・・・?」
「・・・嘘や・・・嘘や、言うてや・・・これからはあんた・・・元気になっていくんやろ?」
「・・・悪い夢は終わったはずやろ・・・?せやろ・・・?な、ディバイン・・・。嘘や言うてや、ディバイン・・・。」
ディバイン「・・・ごめんね、デスフェニ・・・。でもわたしは、ぜんぶやり終えることができたから・・・。」
「・・・だから、ゴールするね・・・。」
デスフェニ「・・・あかん・・・まだ・・・頑張るんや、ディバインは・・・これから、まだまだドローするんや・・・。」
「・・・ゴール、まだまだ先や・・・。ずっと先にあって、こんなところにはあらへん・・・あらへんはずや・・・。」
ディバイン「・・・ゴール・・・するね。」
デスフェニ「・・・あかん・・・ディバイン、きたらあかん・・・ゴールしたらあかん。」
「・・・始まったばかりやんか・・・やっとスタートきれたんやないか・・・。」
「・・・ずっときれへんかったスタートやっ。」
ディバイン「・・・ううん、デッキぜんぶ、ドローした。なにもかも、やりとげた。もうじゅうぶんなくらい。」
「・・・マスターデュエルに一生ぶんの楽しさがつまってた。すごく楽しかった。」
「・・・いろいろなことあったけど・・・わたし・・・がんばって、よかった。」
「・・・手札にいたら文句言われて、苦しかったりしたけど・・・でも・・・がんばって、よかった。」
「・・・除外は・・・ダッシュガイといっしょだったから。わたしの除外はダッシュガイといっしょだったから。ひとりきりじゃなかったから・・・。」
「・・・だから・・・だからね・・・もうゴールするね・・・。」
「・・・ゴールッ!」
「・・・やった・・・やっと・・・たどりついた・・・ずっと探してたばしょ・・・幸せなばしょ・・・ずっと、幸せなばしょ・・・。」
デスフェニ「・・・そんなん嫌や・・・ディバイン・・・うち、そんなん嫌や・・・。」
「・・・置いていかんでやっ・・・うちをひとりにせんでやっ・・・。」
「あんたにリソース確保してもらったんやないかっ」
「ひとりきりやない、アドの取り方・・・自己蘇生で相手の場を荒らすだけやったうちに教えてくれたやんか・・」
「カードを破壊することだけが幸せやったうちに教えてくれたやないかっ・・・手札を補充して更に相手を苦しめるいうことや・・・」
「その中でうちは守るものができて、強くなれて・・・」
「そして、勝利をつかんだんや・・・ 」
「あんたと活躍することが、うちの幸せやったんや・・・」
「あんたと一緒にいられたら、幸せなんやっ」
「な、ずっとふたりで幸せに生きてこ・・・」
「これから先ずっと・・・うちらふたりで・・・」
「ほかにはなんもいらんから・・・ディナイアルガイもいらん・・・」
「ディアボリックガイもいらんし、フューデスもできんでええ・・・」
「ただ、あんたといれたらそれでええんや・・・」
「ずっとふたりで暮らしてこ・・・」
「また2枚ドローしていこ・・・」
「あんたが好きな表側表示の魔法カード壊して殴ろうや・・・」
「飽きるぐらい遊ぼずっと、アナコンダの家で、ふたりで仲良ぉ暮らそ・・・な・・・」
「だから、いかんといてやっ・・・」
「うち、おいていかんといてやっ・・・」
「ひとりにせんといてやっ・・・」
「うちをひとりにせんといてやっ」
「な、ディバイン・・・ディバインー・・・ディバインっ・・・ディバイン・・・・ディバインーーっ・・・!」